い草・畳表のできるまで
1.苗堀り
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8月に畑(苗床)に植え付けられた苗を掘り出し水田苗床へ植え付け育苗します。
それを11月下旬に掘り出し、本田植え付け株用に根切り、株分けの調整をします。
それを11月下旬に掘り出し、本田植え付け株用に根切り、株分けの調整をします。
2.植え付け
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調整された苗は、12月上旬からいぐさ移植機で植え付けます。
3.先刈り
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5月上旬ごろ、根元まで日光があたるようい草の先端を刈り取って、新芽の発芽を促します。
(収穫45日前頃に出る芽が長くて高品質のい草になります)
4.収穫
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6月下旬から7月中旬にかけ、成育の良い充実したい草を刈り取ります。
刈り取り時間帯は、気温が高くない、早朝や夕方です。
5.泥染め
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刈り取られたいぐさは、その日のうちにいぐさ独特の色、香り、光沢を出すため、天然染土を使って泥染めを行います。
その後、乾燥機で乾燥させます。
6.製織
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乾燥されたいぐさは、長さごとに選別し、傷、太さのチェックをして一枚一枚畳表に織り上げていきます。
7.仕上げ
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製織された畳表は、一枚一枚織り傷がないかなどをチェックする仕上げを行います。
8.出荷
![](/files/libs/599/202207271445453029.jpg?1658900745)
製品に対する責任表示を明確にするために、生産者番号を表示するステッカーをつけて、全国に出荷されています。
文章・写真は、全国い生産団体連合会様の資料を使用しています。
熊本県八代市古城町2690番地 TEL:0965-35-3899
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